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寄り道東海道
桓武天皇が長岡京から平安京に都を遷すことを宣言したのは、長岡京遷都からわずか九年後の延暦十二年(七九三)でした。その際、桓武天皇は和気清麻呂の案内で東山…
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寄り道東海道
「寄り道東海道」の園城寺で琵琶湖疎水について触れたように、明治二十三年に大津から山科を経て蹴上に引いてこられた琵琶湖の水は、京都人たちの生活用水としてだけでなく…
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寄り道東海道
京の都には都と諸国とを結ぶ街道が集まっていました。その街道の出入り口は京の七口と呼ばれ、関が設けられていました。時代によって場所も数も変わっていますが、…
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寄り道東海道
大津と山科の間には標高三百二十五メートルの逢坂山があります。逢坂峠のことは、連載の最終回「京都三条大橋」で触れますのでここでは省略させていただきますが、古来交通…
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寄り道東海道
大津の本陣跡を過ぎ西近江路(国道一六一号線)を南下、進行方向右手の山裾に長安寺という時宗のお寺があります。木立に覆われひっそりとしたこの寺はかつて関寺と…
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寄り道東海道
滋賀県に数多ある名刹の中で、知名度も兼ね備えたお寺といえば園城寺(三井寺)でしょう。一般には三井寺と呼ばれることが多いですが、正式には園城寺ですので、こ…
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東海道の祭
これまで「東海道の祭」として何度か曳山祭を取り上げてきました。いずれも京都の祇園祭の影響を受けながら、その土地独自の色彩が加わり、行く先々で個性豊かな曳山を見る…
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