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古社寺風景
紅葉狩りに出かける余裕のないまま、気づけば師走になっていました。とはいえ、日常のそこかしこで木々の色づきに眼を留める機会は多く、それなりに季節の移ろいを感じてい…
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お知らせ
アクセスどうもありがとうございます。十二月五日発行の「仏教タイムス」2833号に岡本勝人著『詩的水平線―萩原朔太郎から小林秀雄と西脇順三郎』(響文社)の…
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古社寺風景
一休さんというと、テレビアニメの影響から頓知の小僧さんのイメージが広く浸透していますが、その元となった説話は江戸時代に作られたもので、完全なフィクションです。…
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古社寺風景
先日京田辺にある大御堂観音寺について投稿しました。観音寺には御本尊として国宝のすばらしい十一面観音像がお祀りされているのですが、ご住職から観音寺についての話をう…
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古社寺風景
前回投稿した総見寺で、ルイス・フロイスによる『日本史』の一節をご紹介しました。戦国時代に宣教師として来日したフロイスは日本におけるキリスト教布教史を書くよう依頼…
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古社寺風景
のびやかな平地が続く湖東に車を走らせていると、標高二百メートル弱の安土山が見えてきます。天正四年(一五七六)、織田信長が天下統一の足がかりとして山上に安土城を築…
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古社寺風景
十一面観音といって真っ先に思い浮かぶのが、近江国、湖北にある渡岸寺にある十一面観音像です。得も言われぬ造形美を全身に漲らせたこの像を初めて目にしたときの感動は、…
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