寄り道東海道
2018.07.5
鳴海宿を後にし、次の宮(熱田)を目指し北西方向に旧東海道を歩いていると、石橋の奥に立派な山門を持つ寺の前に出ます。笠寺観音で知られる古刹、笠覆寺《りゅう…
すばらしい手仕事
2018.07.3
有松は鳴海宿の東二キロほどのところにあります。江戸時代の初め、有松付近は東海道沿いとはいえ、何もない荒れ地で治安に支障をきたしたことから、尾張藩は知多半…
古社寺風景
2018.07.1
こちらの地図でおわかりのように、奈良県と大阪府の境におよそ三十五キロにわたり生駒山地が南北に連なっています。さらにその東には、生駒山地と並行してもう一つ小さな丘…
東海道の祭
2018.06.27
知立神社では毎年五月二日と三日に知立祭が行われます。その始まりは江戸時代の承応二年(一六五三)。三百六十年以上の歴史を誇ります。本祭と間祭が一年ごとに交…
2018.06.25
ある日の早朝、名鉄の知立駅構内にある小さなお堂前で、女性が熱心に手を合わせている光景を目にしました。駅の構内にお堂というのは見たことがありません…
2018.06.20
岡崎城から西におよそ八百メートル、愛知環状鉄道の中岡崎駅の西に八帖町というところがあります。現在は八帖と書きますが、かつては八丁でした。これは岡崎城から八町(お…
2018.06.18
連載の岡崎で触れた大樹寺は岡崎城の北およそ三キロのところにありますが、岡崎城と大樹寺のほぼ中間あたりの伊賀町に、松平四代親忠(ちかただ)が松平家の守護神として文…
東京都出身。関西を中心に、記憶に留め置き、後世に受け継いでいきたい風景や史跡、歴史遺産などを取材し記録しています。ご覧くださった皆様と、少しでも関心を共有できたら幸いです。
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