寄り道東海道
2018.10.10
長寿寺の北西一キロほどのところにあるのが、長楽寺同様阿星山五千坊の一つとして栄えた常楽寺です。長楽寺が東寺と呼ばれていたのに対し、こちらの常楽寺は西寺と呼ばれ、…
2018.10.9
石部の南六キロほどのところにある標高六九三メートルの阿星山の北東麓に、二つの天台宗の古刹があります。一つは東寺とも呼ばれる長寿寺、もう一つは西寺とも呼ば…
2018.10.7
野洲川を渡り、一時間ほど静かな町を歩いたころ、「天然記念物うつくしまつ自生地」と書かれた表示に目が留まりました。地図を見ると東海道か…
東海道の祭
2018.10.3
豪華な山車(曳山)が繰り出す祭は、その土地のかつての繁栄を伝えるものです。その最たるものが京都の祇園祭ですが、京の都に隣接する近江国(滋賀県)でもその影響を色濃…
2018.10.1
連載の水口でも触れたように、水口には二つの城がありました。一つは秀吉の命により天正十三年(一五八五)に築かれた水口岡山城で、水口特有の紡錘形の三筋の街道…
2018.09.26
土山宿を過ぎると旧東海道は野洲川を渡り土山町前野に入ります。進行方向左手、旧東海道の南に拡がる茶畑の奥にこんもりと茂る社叢と白い鳥居が見えてきます。垂仁…
2018.09.24
古代、新しい天皇が即位するたびに、天皇の名代として伊勢神宮に奉祀した未婚の内親王を斎王といいますが、その斎王が宮中から伊勢神宮に赴くにあたり、途中で宿泊した場所…
東京都出身。関西を中心に、記憶に留め置き、後世に受け継いでいきたい風景や史跡、歴史遺産などを取材し記録しています。ご覧くださった皆様と、少しでも関心を共有できたら幸いです。
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心に留まった風景
古社寺風景
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