過去の記事一覧

  1. 心に留まった風景

    一蓮托生

    私は関西に住んでいますが、父は東京の人でしたので、いままさに新盆です。関西では月遅れの八月がお盆のため、七月では全くといってよいほどお盆の気配がなく、ス…

  2. 古社寺風景

    石切りさん

    中間地帯がおもしろいということを楊谷寺のところで書きましたが、奈良と大阪の間に横たわる生駒山地周辺のおもしろさもまた格別です。生駒山地は北は石清水八幡宮…

  3. 古社寺風景

    楊谷寺(柳谷観音)

    宗教、文化、芸術、芸能の粋が集まり見事な結晶を残しているかつての都、奈良や京都がすばらしいのは誰もが認めるところで、私も折に触れてそうした土地を訪ねては、結晶の…

  4. お知らせ

    「図書」(岩波書店)にエッセイが掲載されました

    いつも当ブログをご覧くださり、どうもありがとうございます。岩波書店の「図書」七月号にエッセイが掲載されました。二月に他界した父・高橋英夫の追悼エッセイで…

  5. 古社寺風景

    上御霊神社

    前回の毘沙門堂で触れたように、賀茂川の西、鞍馬口近くに鎮座している上御霊神社は、平安京以前にあった上出雲寺跡に創建された神社です。正式には御霊神社といいますが、…

  6. 古社寺風景

    毘沙門堂

    前回投稿した月心寺に続き、今回も山科です。今から八年ほど前、旧東海道を歩いた私は、往路の最終日、早朝水口を発ち、石部、草津、大津を経て、午後三時過ぎによ…

  7. 心に留まった風景

    月心寺(走井居と走井庭園)

    これやこの行くも帰るも別れては 知るも知らぬも逢坂の関近江国と山城国の境に設けられた逢坂の関は、東海道と中山道が通る交通の要衝で、特に平安京に都が移って…

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  1. お知らせ

    「季刊文科 89号」に拙文が掲載されました
  2. 心に留まった風景

    城南宮の枝垂れ梅
  3. 古社寺風景

    海住山寺
  4. 古社寺風景

    安楽寺
  5. 心に留まった風景

    備前焼の里 伊部
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