- ホーム
- 過去の記事一覧
寄り道東海道
-
元箱根の石仏
芦ノ湖から現代の東海道である国道一号線を小田原方面に戻るように進むと、精進池《しょうじんがいけ》が見えてきます。その周辺に、中世に造られた石仏が点在し、元箱根石…
-
ういろう
東海道(国道一号線)を歩いていると、一瞬お城かと思うような、独特の唐破風屋根を持った白壁の建物が現れます。近づくと「ういろう」と大きな木の看板が下がっています。…
-
小田原城
小田原は宿場町でしたが、同時に小田原城の城下町でもありました。小田原城は旧東海道の北およそ四百メートルのところにあります。江戸時代なら旧東海道から天守閣…
-
六所神社
大磯から二宮に向かう途中に、相模国の総社六所神社があります。六所というのは、相模国の一宮から四宮までの四社と、五宮格の平塚八幡宮の祭神を合祀し、さらに当…
-
影取池伝説
戸塚から藤沢に向かって歩いていると、影取町に入ります。影取町…。どこか気になりますが、ありそうな地名ではあります。またしばらく歩いていると、今度…
-
権現山の合戦の舞台(幸ヶ谷公園)
旧東海道神奈川宿の中心を過ぎると、道は上り坂になります。その途中にある青木橋から東西を眺めると、それぞれに小高い丘があることに気づきます。現在青木橋の下は深く掘…
-
大師河原 慶安の酒合戦(水鳥の祭)
慶安元年(一六四八)、大師河原で歴史に残る酒合戦が行われました。東軍は江戸の医者で儒学者だった地黄坊樽次(茨城春朔)を主将に、鎌倉の甚鉄坊常赤、川崎の小…