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寄り道東海道
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一の谷遺跡
旧東海道の取材をしていたころですから、今から八年ほど前になります。見付の一の谷というところに、様々な埋葬形態を伝える中世の大規模な墓地遺跡があったと知りました。…
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油山寺
袋井に遠州三山と呼ばれる三つの古刹があります。連載「歩いて旅した東海道 袋井」で、遠州三山の一つ可睡斎を訪ねた話を書きましたので、今日は可睡斎の北東およ…
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大日本報徳社
掛川城から古城跡に向かおうと歩いていたら、現在の掛川城の東に建つ趣ある建物に眼が留まりました。江戸時代の農政家、二宮尊徳の報徳の教えを広めるための全国組…
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諏訪原城跡
金谷の石畳道を上り一息ついたあたりに、諏訪原城跡を示す案内表示が立っています。往路では行きそびれてしまったので、復路で立ち寄りました。永…
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中山新道
金谷宿だった商店街を過ぎJRの高架をくぐると、旧東海道は急な上り坂になります。途中でふと右を見ると、中山新道と書かれた小さな表示があり、その先に道が延び…
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蓬莱橋
時代が明治になると、旧幕臣たちが牧ノ原台地を開墾し、そこで茶の栽培を始めましたが、そこには島田や金谷の川越人足たちも加わっていました。開墾事業が軌道に乗…
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田中城跡と下屋敷
藤枝は田中城の城下町でもありました。田中城は四つの曲輪と四つの堀が同心円状に配置された珍しい形をしており、亀城とか亀甲城と呼ばれていました。当地…