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心に留まった風景
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道明寺天満宮の梅
四月頃の陽気になったかと思えばまた真冬に逆戻りと、このところ気温の急激な変化に振り回されています。寒がりの私は気温が十五度近い日でも寒くてたくさん着込んでいるの…
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本居宣長旧宅 鈴屋
国学者本居宣長は、江戸店持ち商人が活況を呈していた松阪で、木綿問屋を営む小津定利の次男として享保十五年(一七三〇)に生まれました。宣長の曾祖父にあたる小津三郎右…
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二見浦
二〇二三年も残り二時間ほどになりました。今年は懸案事項を一つ片付けることができ、ほんの少し気持ちが軽くなりました。来年からはまた気持ちも新たに一歩ずつと思ってい…
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千本釈迦堂(大報恩寺) 大根だき
十二月に入ったばかりと思っていたら、もう三分の一が過ぎました。今年は紅葉が遅れたこともあって、京都ではまだ「秋の特別拝観」とうたっているところもあるようですが、…
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北野天満宮 御土居の紅葉
今年は季節の進行の速度がいつもと違ったせいか、木々の色づきも例年に比べて少し時期がずれているようで、本来なら紅葉の盛りが過ぎ冬支度に入っているはずの十二月の京都…
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俊徳丸鏡塚古墳(高安千塚古墳群)
前回俊徳街道について少しばかり触れました。この街道は大阪の四天王寺と生駒山麓高安付近を結ぶ道で、途中から十三峠を越える十三街道と合流するので、俊徳・十三街道とも…
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庚申まいり(四天王寺庚申堂)
大阪を東西南北に貫く種々の街道を歩いています。大阪というと近世以降の商業都市としての側面に関心が向けられることが多いようですが、私の目には商都というよりも、古代…